Switch用CFW 「Atmosphere」と「Hekate」の導入方法

SwitchHack

Switch用CFW「Atmosphere」とbootloader「hekate」を導入する方法を解説していきます。

必要な物

未対策基板のSwitch本体

CFWを起動可能な本体は未対策基板と呼ばれる旧型の本体です。
発売時期やシリアルナンバーで見分ける事が可能です。

シリアルナンバーは本体下部に貼ってあるシールに記載されています。

新品の場合は以下のサイトでシリアルナンバーを入力する事により見分ける事が可能です。
判別結果を保証できませんので自己責任でご利用下さい。

Switch Serial Number Checker

中古の場合は修理歴の有無が関係してくるので、発売時期やシリアルで判断する事はできません。

RCMジグ

Switch本体をRCM(リカバリモード)にする為の器具です。
右側Joy-Conレール下部にあるコネクタの10番ピンと1番又は7番ピンをショートさせる為に用います。

クリップ等を曲げて自作可能ですが、精度が低いと起動率も低くなりストレスが溜まります。
僕も最初は自作しましたが、起動率よりもピンを破損させないか心配になり完成品を購入しました。
500円程度と安いので完成品を購入してしまった方が快適だと思います。

MicroSDカード

僕はSanDisk Ultra128GBを使用していますが、殆どの作業をPCで行っているので実際に使用している容量は6GB程度と非常に少ないです。
SysNANDをMicroSD内にバックアップしたり、EmuNANDを使う場合は128GBあった方が良いと思います。

USB-C ケーブル

PCとSwitch本体の接続してpayloadを送信したりするのに使用します。
使用頻度が高いので丈夫な物を購入した方が良いと思います。
僕は約3年前にamazonで購入したRampowというよく分からない中国製を使用していますが、ケーブルがナイロン編みになっていて調子良いです。

USBカードリーダー

MicroSD内にファイルを配置するのに必要です。
Hekate導入後はUSB接続でアクセスが可能になるので、使用する頻度が減りますが無いと困ります。
僕はTranscendのTS-RDF5Kを使用しています。

Atmosphereの設定

以下のリンクから最新のatmosphereをダウンロードして下さい。
リンク先はリリース一覧ページになっていて、新しいバージョンから順に並んでいます。
1番上に表示される物が最新バージョンです。

Atmosphere/releases

この記事を書いている時点での最新バージョン(0.19.5)を例に説明を行います。
まず画像の赤枠で囲ってある2種類のファイルをダウンロードして下さい。

「atomosphere-0.19.5-master…3.4.0.zip」がCFW本体で「fusee-primary.bin」がpayloadです。

ダウンロードした「atomosphere-0.19.5-master…3.4.0.zip」を展開すると以下の画像のフォルダとファイルが出てくるので、全てMicroSdカードのrootにコピーして下さい。

以上でatmosphereの設定は完了です。

Hekateの設定

以下のリンクから最新のHekateをダウンロードして下さい。
リンク先はリリース一覧ページになっていて、新しいバージョンから順に並んでいます。
1番上に表示される物が最新バージョンです。

hekate/releases

この記事を書いている時点での最新バージョン(v.5.5.8)を例に説明を行います。
最初に「hekate_ctcaer_5.5.8_Nyx_1.0.5.zip」をダウンロードして下さい。

「hekate_ctcaer_5.5.8_Nyx_1.0.5.zip」を展開し、中に入っている「bootloader」フォルダをMicroSDのルートにコピーして下さい。
「hekate_ctcaer_5.5.8.bin」はhekateを起動する為のpayloadで、後で使用します。

作業が正しく行われていればMicroSDのルートは以下の画像と同じフォルダ構成になっているはずです。

MicroSDのbootloaderフォルダ内にあるpayloadsファルダの中に、atmosphereと一緒にダウンロードした「fusee-primary.bin」をコピーして下さい。

この作業によってhekateを経由してatmosphereを起動する事が可能になります。

以上でHekateの設定は完了です。

reboot to payloadの設定

MicroSDのatmosphereファルダ内にある「reboot_payload.bin」の中身をhekateのpayload「hekate_ctcaer_5.5.8.bin」と入れ替えます。

hekateに同梱されていた「hekate_ctcaer_5.5.8.bin」を「reboot_payload.bin」にリネームしてMicroSDのatmosphereフォルダに上書きコピーして下さい。

これによって「reboot to payload」でhekateが起動します。

payloadを送信するツール

payloadを送信する為のツールは様々な種類がありますが、僕は「TegraRcmGUI」のポータブル版を使用しているので、それについて説明を行います。

TegraRcmGUI/releases

上記のリンクから「TegraRcmGUI_v2.6_portable.zip」をダウンロードして、適当な場所に展開して下さい。

展開したTegraRcmGUI_v2.6_portableフォルダの中にfavoritesフォルダがあるので、その中にatmospherと一緒にダウンロードした「fusee-primary.bin」と、hekateに入っていた「hekate_ctcaer_5.5.8.bin」をコピーして下さい。

TegraRcmGUI.exeをクリックするとTegraRcmGUIが起動します。

USBケーブルでリカバリーモードのSwitch本体を接続して下さい。
赤枠内の「NO RCM」が「RCM O.K」に変われば正常完了です。

select payloadの右側にあるフォルダ選択ボタンを押して下さい。

favoritesフォルダの中は以下の画像の様な構成になっているはずですので、atmosphereを起動する場合は「fesee-primary.bin」を、hekateを起動する場合は「hekate_ctcaer_5.5.8.bin」を選択して下さい。

payloadを選択後、Inject payloadボタンを押すとSwitch本体にpayloadが送信されatmosphereもしくはhekateが起動します。

コメント

  1. USB-C ケーブルはSwitchの充電器で代用できますか??

    • 充電器?がACアダプタの事を指しているのであれば代用になりません。
      USB充電に使用するUSB-Cケーブルの事であれば、データ転送に対応していれば使えます。
      というかそれそのものです。

タイトルとURLをコピーしました