Switch用セーブマネージャー「JKSV」の更新があったので、今更ですが紹介をしたいと思います。
JKSVはセーブデータのダンプ&リストアが行えるアプリです。
ダンプしたデータは外部に保存可能な上、異なるユーザーにリストアする事が可能です。
同様の機能を持つ「Checkpoint」は本家の更新が停止しているので、現在はJKSVが主流です。
(派生版は12.1.0で動作します)
導入方法
以下のリンクから最新のJKSVをダウンロードして下さい。
リンク先はリリース一覧ページになっていて、新しいバージョンから順に並んでいます。
1番上に表示される物が最新バージョンです。
この記事を書いている時点での最新バージョン(08.01.2021)を例に説明を行います。
画像の赤枠で囲ってあるJKSV.nroをダウンロードして、MicroSDのswitchフォルダに配置して下さい。
以上で導入完了です。
使い方
hbmenuからJKSVを選択します。
Applet Modeでも起動可能です。
ユーザー選択画面になるので、セーブデータをいじるユーザーを選択します。
ゲーム選択画面になるので、対象のゲームを選択します。
上の画面がJKSVのメイン画面です。
「New」を選択してR又はL+Aボタンを押すと「ユーザー名-日付@時間」という形式でセーブデータをバックアップします。「New」を選択してAボタンを押すと名前選択画面に切り替わり、好きな名前でセーブデータをバックアップします。
バックアップ済みデータを選択して「Yボタン」を押すと、そのデータをユーザーにリストアします。
バックアップ済みデータを選択して「Xボタン」を押すと、そのデータをJKSVから削除します。
「Zrボタン」を押すとそのユーザーが持っている対象ゲームのセーブデータが消去されます。
switch本体の設定→データ管理→セーブデータの消去と同じ効果ですので、そっちを使った方が良いです。
表示言語の変更方法
ver.08.01.2021から日本語表示に対応したみたいですが、今まで通り英語表示の方が良いという場合は、以下の方法で表示言語を切り替え可能です。
ユーザー選択画面で「-ボタン」を押してオプションを開いて下さい。
1番下の言語の上書きでAボタンを押して「有効」にして下さい。
その後「+ボタン」を押すと変更がセーブされた状態でhbmenuに戻ります。
再びJKSVを起動すると英語表示に切り替わっています。
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