チートコードのオンオフを簡単に切り替る方法として、ゲーム画面中（左側）にオーバーレイメニューを表示させてチートコードを操作する方法がとても便利です。
nx-ovlloaderとTesla-Menuを導入すると、オーバーレイでTesla-Menuを表示できるようになり、
さらにチート用のプラグイン（zing・edizonovl等）を導入事によって、Tesla-Menu内でチート用のプラグインの表示や切り替えが可能になります。
それでは導入方法と使い方を解説していきます。
オーバーレイ環境を構築する
オーバーレイを利用するには、以下の2種類のHomeBrewの導入が必要になりますが、どちらもDLしたファイルをMicroSD内にコピーするだけですからとても簡単です。
既にインストール済みの方はスキップしてください。
Tesla-Menu
上のリンクから画像の赤枠で囲ってある「ovlmenu.zip」をダウンロードしてください。
この記事を書いている時点での最新バージョンはv1.2.3です。
ovlmenu.zipを展開するとswitchフォルダが出てくるので、MicroSDのルートディレクトリ（最上階層のディレクトリ）にあるswitchフォルダに上書きコピーしてください。以上で導入完了です。
nx-ovlloader
上のリンクから画像の赤枠で囲ってある「nx-ovlloader.zip」をダウンロードしてください。
この記事を書いている時点での最新バージョンはv1.0.7です。
nx-ovlloader.zipを展開するとAtmosphèreフォルダが出てくるので、MicroSDのルートディレクトリ（最上階層のディレクトリ）にあるAtmosphèreフォルダに上書きコピーしてください。
以上で、オーバーレイ表示を利用する環境が整いました。
チートプラグインを導入する
続いてチートコードをオーバーレイで操作するプラグインを導入します。
以下の2種類のどちらかを導入すれば大丈夫ですが、管理人はどちらも導入して使い分けています。
Zing
導入方法
上のリンクから画像の赤枠で囲ってある「Zing.ovl」をダウンロードしてください。
DLした「Zing.ovl」を「sdmc:/switch/.overlays/Zing.ovl」となるように配置してください。
以上で導入完了です。
使い方
ゲームを起動後にL+下＋Rスティックを同時押しすると画面左側にTeslaメニューが現れるので、表示されているメニューからZingを選択してAボタンを押すとZingが起動します。
チートファイルの配置場所は「sdmc:/atmosphere/contents/(titleid)/cheats/(buildid).txt」です。
- Activate Monitor
ブックマークしたアドレスを表示したり、有効なチートコードを画面左上に表示します。 - Settings
この項目がメインです。
チートコードの有効無効の切り替えや、ブックマーク、コンボボタンを設定します。
- Pick Cheats from large list
sdmc:/switch/Zing/titleid.txtに配置しているチートファイルを読み込みます。 - Reload Cheats
チートファイルをリロードします。 - Show Key Hints
この項目をオンにするとキーの操作方法が表示されます。
EdiZon-Overlay
導入方法
上のリンクから画像の赤枠で囲ってある「ovlEdiZon.ovl」をダウンロードしてください。
DLした「ovlEdiZon.ovl」をsdmc:/switch/.overlays/ovlEdiZon.ovlとなるように配置してください。
使い方
ゲームを起動後にL+下＋Rスティックを同時押しすると画面左側にTeslaメニューが現れ、表示されているメニューからEdoZonを選択してAボタンを押すとEdoZon-overlayが起動します。
チートファイルの配置場所は「sdmc:/atmosphere/contents/(titleid)/cheats/(buildid).txt」です。
メインメニューでは「Program ID」、「Build ID」、「Process ID」を確認可能です。
- Cheats
チートのオンオフを切り替えます。「sdmc:/atmosphere/contents/(titleid)/cheats/(buildid).txt」に配置されているチートファイルを読み込みます。
- System Information
CPUの温度や動作周波数、接続しているWi-FiのIPアドレスなどを確認可能です。
